三井不動産の新たな取り組みとピエクレックスビブスの魅力

三井不動産グループが運営する環境推進および社会貢献活動「& EARTH」において、これまでの取り組みがさらに進化しています。特に注目すべきは、スタッフのユニフォームに使用される新たなピエクレックス製のビブス。この新しいビブスは、環境に配慮されつつ、快適性と機能性を追求したデザインが特徴です。

新ビブスの導入背景

「& EARTH」活動の一環として、新たに採用されたピエクレックスのビブスは、2025年10月18日から全国の商業施設で使用を開始します。この取り組みは、新たなブランドロゴの発表に合わせて行われるもので、現場での実用性を考慮してデザインが一新されました。外見だけでなく、長期間にわたり快適に着用できることも重視され、以下の3つのポイントが選考基準となっています。

1. 快適性: 長時間の作業にも耐えられる軽さや通気性が求められ、清潔感も大切にされています。
2. 耐久性: 何度も洗濯が可能で、品質を長く保持できる素材が使用されています。
3. 環境配慮: 「& EARTH」が掲げる理念に基づき、持続可能な設計がされています。

このように、ユニフォームのイメージを変えつつ、環境意識を高めることを目的とした取り組みです。

ビブスの特長

高い通気性とストレッチ性

新しいビブスは、通気性に優れたドライメッシュ素材を用い、汗をかいても快適さを保つことができます。また、ストレッチ性のある設計により、動きやすさを確保している点が大きな魅力です。これらの特性により、活動的な場でもストレスを感じることなく、お仕事に取り組むことができるでしょう。

抗菌効果のある“電気の繊維”

ピエクレックスは、人の動きによって微弱な電気を発生させる独自の技術を駆使した新素材です。この植物由来の素材を使用することで、抗菌効果が得られ、長時間使用しても清潔さを維持します。抗菌剤に頼ることなく、その性質自体が菌の増殖を抑えるため、洗濯を繰り返しても効果が持続します。

地球に優しい設計

使用後は焼却や埋立て処分ではなく、土に還すことができる設計となっています。ピエクレックスが提唱する「P-FACTS」に基づき、使用済みのビブスを堆肥化し、循環型社会への貢献が期待されています。この取り組みは、サステナビリティへの強い意志を示し、環境に優しい未来へと導きます。

三井不動産グループの「& EARTH」とは

「& EARTH」は、三井不動産グループが展開する環境推進・社会貢献活動です。家庭内で不要な衣料品を寄贈するプロジェクトや、使われなくなったサッカー用具を子どもたちに届ける活動など、さまざまな取り組みが実施されています。家族や仲間と楽しみながらエコ活動や社会貢献に参加できる場を提供することが、この活動の主な目的です。

まとめ

ピエクレックスの導入は、三井不動産グループの環境への関わりを示す一歩であり、ビブスの機能性やデザインは、現代のニーズにしっかり応えたものとなっています。快適で、環境に配慮したユニフォームを身に着けることが、安心して活動できる基盤となるでしょう。ぜひ、新しい「& EARTH」のビブスに注目してみてください。